いわき市議会 2020-12-16 12月16日-06号
いわき湯本温泉がいわき市の宝であることは、論を待たないところであります。しかし、バブル崩壊後の長期にわたる不況、東日本大震災、現在のコロナ禍などにより、近年は苦境に立たされることとなりました。常磐湯本財産区における温泉給湯事業と公衆浴場事業は共に赤字経営が続いており、設備更新に対する備えも不十分であったことから、経営の変革が必要な状況にありました。
いわき湯本温泉がいわき市の宝であることは、論を待たないところであります。しかし、バブル崩壊後の長期にわたる不況、東日本大震災、現在のコロナ禍などにより、近年は苦境に立たされることとなりました。常磐湯本財産区における温泉給湯事業と公衆浴場事業は共に赤字経営が続いており、設備更新に対する備えも不十分であったことから、経営の変革が必要な状況にありました。
◎財政部長(澤田洋一君) いわき湯本温泉は、本市にとって重要な観光資源であり、これまでも旅館など様々な観光産業が支えられておりますが、常磐湯本地区のみならず、市全体の将来にわたる観光客の誘客に向けても、旅館等に温泉の配湯を行う温泉給湯事業の継続とその安定的な運営は不可欠なものでございます。
◎総合政策部長(大和田洋君) 今年度のワーケーションの取組といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響等を勘案し、いわき湯本温泉を中心とした常磐地区において、モデル的に取組を進めているところであります。
2つ目に、いわき湯本温泉の活性化についてであります。 いわき湯本温泉は、これまでも地域において様々な企画により、活性化を図ってきたところであります。しかしながら、さきにも述べましたとおり、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症の影響により宿泊客が減少しており、国のGoToトラベルや市独自の支援事業により回復傾向にあるものの、依然として厳しい状況であると伺っております。
次に、今回いわき湯本温泉の給湯事業を市が直営しようというわけですけれども、国内にたくさんある温泉地では、それぞれ自治体は温泉給湯事業に対してどのような関与をしているのか伺います。
その中でも、本市の代表的な観光地であるいわき湯本温泉におきましては、今年4月の宿泊者数は1,446人で、前年同月比約85%の減少となるなど、宿泊業は厳しい経営環境に置かれているものと認識しております。 ◆7番(鈴木演君) 答弁からも大変厳しい状況ということが分かりましたが、次に、それらに対して、国及び県ではどのような対応をしているのかお伺いします。
次に、総合政策部に係る審査において、委員より、いわきFCパーク内で予定されていた、地方創生推進交付金を活用した合宿用宿泊施設整備事業の取り下げにかかわる現状について質疑があり、当局より「現時点において、年度を変えて事業を実施する予定はないものの、合宿の受け入れに当たっては、株式会社いわきスポーツクラブと、いわき湯本温泉旅館協同組合を初めとする市内の宿泊施設との間において、連携、協力した受け入れ体制が
◆19番(馬上卓也君) 現在、小名浜美食ホテルといわき湯本温泉協同組合事務所にサイクルステーションが設置され、レンタサイクルが提供されているようですが、そのサービス内容についてお伺いいたします。
フラをモチーフとしたキャラクターであるいわき観光情報ナビゲーター、フラおじさんや、着物姿でフラを踊るいわき湯本温泉のフラ女将によるプロモーション活動や、フラガールズ甲子園を初めとするフラをテーマとするイベントの開催など、今後におきましても、フラという切り口を前面に押し出した効果的なPRを展開することにより、市外からの人の流れを誘導し、観光交流人口の増大を図ってまいりたいと考えております。
大きな質問の1番目は、いわき湯本温泉の振興についてです。 本市の主要な観光資源の1つであるいわき湯本温泉は、特別地方公共団体である常磐湯本財産区が町内の各旅館へ温泉の給湯を行っております。
◎特定政策推進監(緑川伸幸君) いわき観光情報ナビゲーターであるフラおじさんや、いわき湯本温泉湯の華会の女将から生まれたフラ女将をモチーフとしたアイテムとして、例えば、フラおじさんクッキーやフラおじさんTシャツ、フラ女将カレー、フラ女将清酒などの商品のほか、イベントのポスターやチラシ等にも活用されております。
また、今回の常磐湯本財産区議会の廃止により、来年度以降は、市議会が財産区の運営に関する審議を行うことになりますことから、我々議員も財産区の運営状況を細かくチェックしながら、本市の重要な観光資源であるいわき湯本温泉の発展につなげていきたいと考えておりますので、議員各位の御理解を賜りますようお願い申し上げまして、次の質問に移ります。 2点目は、市営住宅天王崎団地及び吹谷団地の跡地活用についてです。
とりわけ、スパリゾートハワイアンズやいわき湯本温泉など、市内宿泊者数が減少しておりますが、これは、官公庁が公表しました宿泊旅行統計調査においても、昨年は国内全体の旅行需要が減少しており、その要因として、ゴールデンウィークやシルバーウィークの日並びが悪かったことなどが挙げられていることから、本市においても同様の傾向であったものと考えております。
なお、市内では、スパリゾートハワイアンズやいわき湯本温泉などにおいても、温泉を活用した健康づくりに取り組んでいるところであります。 ◆6番(柴野美佳君) メタボ解消に、ウオーキングが効果的なのはよく知られております。 本市において健康増進のためのウオーキングの推進の取り組みについて伺います。
次に、いわき湯本温泉郷の再生に向けた取り組みについてのおただしでありますが、本市の観光交流人口は、震災前の7割程度まで回復している中、いわき湯本温泉については6割程度と、厳しい状況となっております。
さらに、同時開催されましたパシフィックフェスタには、いわき湯本温泉のおかみ、若おかみで構成する湯の華会の皆さんが参加され、じゃんがら念仏おどりを披露していただき、本市の文化の発信に貢献いただきました。
2日目は、首脳の皆様は、サミット会場において会議に専念されましたが、その間、首脳夫人は、金澤翔子美術館における書道等の日本文化体験、藤原小学校における小・中学生やサミット応援隊との交流活動、いわき湯本温泉旅館新つたにおける総理夫人主催の昼食会に参加されたところでございます。
◎商工観光部長(近藤英雄君) 平成23年度に採択し、実施されました事業は、地域高齢者等を個別訪問し、震災後の御用聞きを実施いたします小川町商工会青年部の困りごと聞き取り調査わがまち守り隊事業のほか、首都圏のお客様を本市にお招きしまして、好間の復興といわき湯本温泉の復活をPRします好間町商工会のいわきへ行こう、ジャンボメニューを食べようモニターツアーまちづくり事業といった、震災からの復興を目的とします
さらに、常磐地区におきましては、台山水野谷町線の整備や三函台山線八仙立体橋のかけかえなどにより、いわき湯本温泉へのアクセスとなる観光・交流軸の形成に努めているほか、勿来地区におきましては、勿来錦第一土地区画整理事業により、道路や公園を一体的に整備し、良好な住環境の創出に努めているところであります。
昨年は、原油高や景気の悪化などの影響により、各観光施設等の入り込み客数は減少したものの、好天に恵まれたことにより、海水浴客が大幅に増加したこと、また、いわきフラオンパクを開催した効果もあり、いわき湯本温泉の利用者が増加したこと、さらには、いわき芸術文化交流館・ALIOS/アリオスがオープンし、多くの皆様に御来場いただいたことなどにより、平成20年観光交流人口は1,085万6,698人となり、過去最高